Sunday, September 26, 2010

MADOy 鉄板焼き@赤坂

もう15年も友達関係の仲間と集まった。このメンツは私以外は6人全員歯科医。歯科医っていう職業も大変で、同期が居る訳でなく、いきなり「先生」であり「経営者」で、、その情報交換の場に何故かいつも呼ばれて気がついたら友達になってた。

仲間の中にはもう一人ANAの国際線Flight Attendantがいたんだけど、私がNYに行った直後が最後のNYFlightでその後結婚して関係が遠のいちゃった。

今回皆で行ったのは、赤坂と乃木坂にある鉄板焼きMADOy. メンツの中の唯一の女医のNがソムリエの資格を持っていてソムリエ仲間のお店だそうで皆で押しかけた。ワインに合いそうなおつまみ+ステーキ等をいただきました。ワインは(特に白が)美味しかった。

入り口

いただいたワイン

いただいたワイン

3〜4年前にこのグループの結婚ラッシュが来たのと私がNY勤務が時期が重なって、会うスピードが落ちてるので年に会っても3度程度。(ただそれ以外に冠婚葬祭で会うので顔合わせるのはそれ以上。)以前みたいにテニスしたり旅行したり、っていのは無くなりました。全員が結婚したらまた再開しそうな感じはするけど。

今や独身は残り4名。結婚しても奥様を連れてきて皆でわいわいしていると自分も結婚したくなる〜、流石に。こういう気持ちが10年前に来てたら人生変わってただろうなぁ〜。しみじみ。

MADOy@Akasaka
http://www.akasaka-madoy.com/
Food:★★★
Price:$$$$ ¥10000 *Guestが居てその分を割り勘で払った可能性があるのと、結構良いワインを頼んでたので普通ならもっと安いと思う

プラハでタイマッサージ 

旅の5日目はプラハへの移動。ウィーン南駅が閉鎖中だったのでWienMeidling駅から。5〜6時間かかる本格的な列車の旅。プラハのホテルはまたもや前の晩にネットで予約。電車の時間もあらかた調べて駅へ。乗る予定だった電車より一本早いのに乗れそうだったので確か50ユーロを支払いホームへ。それにしても50ユーロで5時間も電車にのれるなんて凄い。日本じゃありえない。

案外そっけない駅
電車は2等の自由席にしましたが、余裕。6人用のコンパートメントにだいたい私ともう一人別の人が乗る感じ。荷物が日本の国内線でもキャリーオンできるサイズだったのも旅を身軽にしたかも。寝ずに景色を楽しもう!と思ってたのに半分くらいは爆睡してたかも。


hotelはプラハ中央駅から1km程度のところにあるHotel MOODs http://www.hotelmoods.com/ 英語が通じ辛い、とガイドブックにあったのでちょっとビビって、会社の割引でMarriott系に泊まっちゃおうか相当悩んだけど、そうすると旅っていう感じが少なくなっちゃうので泊まりたくない。結局、ネットで検索して英語の表現が普通っぽいここに決定。ちなみに英語が通じ辛いというのは杞憂に終わりました。観光地は問題無しです。

行ってみると素敵な外観

Dining ここでおいしい朝食を毎日いただきました。旅の中で一番美味しい朝食だった。
夜にはお洒落なバーになる

部屋も素敵

まだ新しい匂いが残ってるくらい新しく、ここにして本当によかった。

早速市街地に出てみよう〜、とフラフラと外出。もうどこを写真撮って良いのか判らないくらい街全体が博物館状態。全ての建物が「何か」あるんじゃないか、と思っちゃうくらい素敵。

ヤンフス像もある旧市街地広場

旅満喫気分が増してきて、広場でご機嫌


Lonely Planetを卒業して(?)歩き方に載ってたピザ(大好物)屋さんでご飯

その後ふら〜っと寄ったモールに回転寿し発見。寿司ブーム恐るべし。

旧市街地を観光してホテルに帰って90min.のタイマッサージを受けました。何故かプラハの街中にはタイマッサージの看板が多くて惹かれたのだけど、ホテルにスパがあってタイマッサージも選べたので、揉まれた後だら〜っとしたいのでホテルで揉まれる事に。

マッサージしてくれたのはマカオで習ったという(正直タイマッサージもどき)女子。どういう経緯でここに居るかは判らないけど、「生きてるな〜」っていう感じ。マッサージオタクとしては決して上手じゃないのは判ってるのに、何だか吸い込まれる安心感がある。

歩きまくってたからか、スリッパ(ウィーンで買った)が悪かったのか腰から下がパンパンに張ってた。90min揉まれまくってリラーックスして就寝〜。

余談:最近鈍ってきましたが、動物的に方向感覚がある私。しかし、プラハでは産まれて初めて地図とStreetを確認しながら街歩きしました。「迷う」という感覚を初めて味わったかも。これが楽しくて後日プラハ延泊となりました。

Saturday, September 18, 2010

Elio

美味しいもの備忘録。
このブログと過去のMixi日記は今や自分の備忘録に。

楽し過ぎて写真は撮り忘れましたが、備忘録としてUp.
美味しかったす。

Elio Locanda Italiana@Hanzomonmae
http://www.elio.co.jp/index.html
Food:★★★★ 
Price:$$$$ ¥12000 *普通に呑んだら(ビール2杯)きっと¥10000くらい

Friday, September 10, 2010

Schonbrunn宮殿

自分の中のメインイベントのひとつSchonbrunn宮殿。ベルバラを読んでマリーアントワネットが(たしか)この宮殿に帰りたい、と言ってた下りがあったような記憶があり、またマリアテレジア、そして今回知ったのはエリザベートまで関連があったとなっては行かずにはいられない。

混むということで朝一に行きました。

広大です

グロリエッテから宮殿を望む。街も見えて王様になった気分~

今度は王宮へ

銀器コレクション:ハプスブルグ家の紋章入りです

このナプキンのたたみ方はハプスブルグ家のもので、秘密だそうです

マリアテレジアにフランスから送られたマイセン。この緑のリボンが特徴らしい

伊万里がありました
そのあとSisiMuseumを見ましたが、撮影禁止。映画で描かれているより結構ストイックだったのかな?という印象を受けました。街に出て

モーツアルトの葬儀をした記念の場所

グラーシュを食べました@グラーシュミュージアム
観光客相手の所、、と思ってたけど結構美味しかった(しょっぱかったけど)

サービスにくれたアルコール。腰が抜けるほど強かった

トイレの手を拭く紙に広告が。。

市立公園に行きました

デメルのザッハートルテ
私の中ではザッハーに軍配

夜はOperaへ。小さくて驚きました


Opera歌手のお友達にどれが良いか聞いてLaBoehmを見ました。(ありがとー。zちゃん) LaBoehmは前回NYの(たしか)CityOperaで見たのだけど、ヨーロッパのOperaってこういう感じなのかしら?ちょっと、、お上品です。心からの叫びが小さい。Metよりず〜っと小さいし近い席で観てるのに心の叫びが届いてこない。私がここ1年以上Opera見てないせい?それともあまり表現するとお下品なのかしら?まだまだ奥深いです。


余談:以前Mixiの日記に書いたのですが、NYの会社の大先輩の家の隣の人がハプスブルグ家の人で、門がこの2つの頭がある鷲(?)だった。その時、先輩の奥様に「この間オーストリアのどこかのお城を相続する事になって新聞に出てたのよ。でも、本人はたいしたお城じゃないし、田舎すぎて行かない、って言ってたけど」という会話に「すごいなぁ~」、と思ったけど、今回ウィーンに来てさらにすごいと思った。

Wachau渓谷 ウィーン3日目

Wachau渓谷=世界遺産=ドナウ川で一番美しい地域 ということで行くしかないっ!と朝早く起きてWien西駅で切符を買って出発~。ヨーロッパで長距離(といっても1時間半程度)の列車に乗るのは初めて。こういう時に「世界の車窓から」の曲が頭に思い浮かぶ日本人は私だけじゃないはず。


Melkの駅に到着

まずはメルク修道院へ

街角で売ってたかぼちゃ

ここの天上の絵は明るかった

黄色い修道院です

何故か螺旋階段の底に鏡が張ってある


豪華絢爛な大聖堂

街も可愛いです

ランチの後にコーヒーで立ち寄ったWieser. ここの杏の実チョコレートは美味!(左)

さて、ドナウ川です


お城

お城?

お城

お城

お城(これは廃墟でした)

Durnsteinに到着〜

可愛い町並み


お城(廃墟)まで20分と書いてあったので上りました。


こういう時、自分はHikingしてるな~、と実感。周りの人はハァハァ言ってました。

私は全然平気。しかも、このスリッパで。(前述のWienで買ったもの)


Kremsという街までボートに乗れたのですが、ボートに乗るとWienに戻れるのが8時頃になりそうだったので電車で帰ることに。2両電車です

プラットホームなし

ウィーン西駅に着くと思ったら、フランツヨーゼフ駅に到着。
最初何がなんだかわからなかった。

時間が良かったので、市庁舎前のFilmFestivalに行って見た

屋台が沢山出て寒かったのでカレーを選択(疲れてたのもあるかも)

Filmが始まったら、これが面白い!現代版LaBoehm

残念なのは(たぶん)イタリア語なんですよ。。全然判らなかった。

時差ぼけもあって、寒かったので(隣のおばあさまはダウンにひざ掛けで完全防備でした)途中で帰路に着きましたが、これは最後まで見てみたかった。DVDが出て、英語でも良いのでTranscriptionがあれば絶対購入したい。


余談:10年ちょっと前のMainz出張の時にドナウ川下りを現地の社員の人にOfferされたのに、スツッツガルトから同じく出張で来てた社員と街歩き(というか飲み歩き。丁度クリスマスマーケットSeasonで氷点下の外でグリューワインを呑んでました。)ばかりしていた私。今回はしっかり見ることが出来て良かったです。年齢を重ねると優先順位が変わります。。