Saturday, December 12, 2009

コペンハーゲン Copenhagen

夏休みの話。Icelandに行くのに、Copenhagen乗り換えでした。ギリギリになってAirTicketを取った事もあり、行きのTransitに数時間あった。今までの私だったら海外は空港の中も十分に楽しめる所も多いので、空港でフラフラしたと思うのだけど、今回はなんとなく「街に出てみよう」と思った。@Copenhagenに向かう飛行機の中で。

というわけで、ガイドブックを持っていない。スカンジナビア航空だったので機内誌に地図があった。それで予習してから
Flight Attendantにどこにいけば良いか聞く。

十分予習して、まずお金をDenmarkクローネに換える。地下鉄に乗ってDownTownへ。Kongens Nytorvで下車。広場とNewHarborが見えるけど、まずはアマリエンボーPalace
(宮殿)へ。その後、世界三大がっかりの人魚姫の像。思ったとおりのマーラライオンと同じインパクト。微妙にそのがっかり感
に満足して、宮殿を通ると夕方の衛兵の交代の儀式。これには伝統を感じました。

そして、コペンハーゲン名物(らし
い)Boat Tou
r。Nyhavenから出るキャナルを巡るツアーで、オペラハウスなど主要な観光もできる。十分満喫して、空港へ。空港の往復は一度慣れると簡単。今回はTivoliPar
kに
行けなかったのと、食べ物を満喫出来なかったので次回は一
泊くらいしてもう少し広げたいな、と思います。
広げようかと思います。(長く居る気は
まだない)



Monday, December 7, 2009

PACHON -Daikanyama

久々に美味しいもの食べてきました。代官山のPACHON 
まずはシャンパンをいただくと、Amuseが。
そして、MENUを選ぶとさらにChefからの一皿
すでにお腹いっぱい。そして、アペタイザーのフォアグラ入りジビエのテリーヌ。牡蠣のグラタンにも引かれたけど、メインをお魚にしたかったので季節がらジビエ。やっぱり冬になると何となく食べたくなる。
普通に美味しい。正統派なお味。ちょっとだけ牡蠣を食べさせてもらったけど、これは美味〜。こんなソース食べた事ない。でもやっぱりジビエ食べて良かった。冬に一度は食べとかないと。そして、蕪のスープ。蕪好きとしてはたまらないのと、繊維が多い野菜なのに滑らか〜。未来の巨匠が裏ごししまくってる感じ。
メインは本日のお魚料理:まとう鯛。皮目をかりっと焼いて、バターを効かせたソースが下に敷いてあり、大好きな芽キャベツのソテーが間に挟まってる。これもソースが美味しい。ここは本当のフレンチだわ〜。と感動しきり。日本では正直上手に魚を焼いている所が少ないと思っていたけど、ここは◎。
チーズも美味しそうだったけど、それはパス。デザートはシェフのおすすめオレンジ+シナモン味のクレームブリュレとリンゴのシャーベットとあれこれいれたパフェ。これも感動。
その後、お茶(ミントティーにしました)とお茶菓子。このお茶菓子タワーから好きなものを選びます。これもちょ〜美味。

いや〜美味しかった。
PACHON
Daikanyama
http://www.pachon.co.jp/jpn/pachon/
Food: ★★★★★
Proce:$$$$$ ¥15000〜

Saturday, December 5, 2009

高山旅行


NYから友達のCarolinaとその学生時代のルームメイトKristenが来日。どこに行きたいの?と聞くと、高山、京都、高野山、広島との事。し、、渋い。高山も高野山もいつか行きたかった場所。残念ながら仕事が休めなくて高野山には行けなかったのだけど、高山に一緒に行ってきました。

まずは新横浜から名
古屋まで新幹線で移動>そして特急に乗り換えて高山へ。途中の景色は「山が呼んでる〜<3」状態。直後に判ったのだけど、このあたりが所謂アルプスらしい。知らなかった。呼ばれるはずだわ。

旅館もCarolinaご指定の寿美吉。もう外人専用の旅館!って感じでこれぞNipponっていうものが沢山並んでる。仲居さんもとっても気さくで感じが良く、気取った旅館よりよっぽどくつろげる感じ。所謂「アルプス」だそうで。やっぱり来年の夏はアルプス縦走(最近日本語の山の言葉の意味が分かった)かな〜、と思いながら高山駅へ到着〜。


荷物を置いて早速第一の目的、「古い町並み」近辺にある8つの酒蔵を回る(参照:http://www.hida.jp/stamprally/stamp-sakagura.htm)。まずは、平瀬酒造店。寒いからか純米吟醸が美味しい。でも、他の7軒はどうだろう?
などと欲張り根性丸出しの私たち3人。試飲をいただいて、また来ます〜、と次の酒蔵へ。名前は書きませんが、3人とも同じ感想。そして次も。


結局旅館からは一番遠い平瀬酒造店に戻り純米吟醸を購入して旅館へ。持ち込みのお酒をいただき
ながら夕飯。

翌日は高山の朝市を巡り、お漬け物や大好物のイカの内臓も含めて干したものなどを購入して、、また酒蔵巡り。次に出会ったのは、船坂酒造。甚五郎を購入して老田酒造店へ。ここでは、新酒がすでにできていて振る舞われていた。いや〜!美味!たしか日本酒好きの友達が冬
になると酒蔵に新酒を買いに行くといっていたけど、これなんだ〜、と実感。

でも、すでに2本もってる。そんなに飲みきれないので泣く泣く諦めて全8軒酒蔵巡り終了〜。紅葉も綺麗でふらふら歩いていたら良い時間になって一路京都へ。酒蔵巡りは約24時間という短い高山滞在で終了〜。人も暖かくて、また行きたい場所になりました。