Friday, January 29, 2010

興味とやる気

久しぶりに会社の友達のYとご飯を食べに行った@春秋 in Shibuya.
店内の写真
いつも恋愛に関して含蓄のある言葉をアドバイスしてくれる貴重な存在。過去のいくつかのアドバイスの一つは「自分の事をおばちゃんと言わない。」そして、左脳派の私にいつも判りやすくロジカルに説明してくれる。

今回は「興味とやる気」。私は恋愛、結婚に関してどうみても優先順位が下がってる。だそう。

「興味とやる気」の両方かどちらかがないのでは? そんな事ない〜、と反論したが、
。。。そうかもしれない。ちょっと面倒くさくなってたけど、それじゃあ駄目かな、と少し前向きな気持ちになった。

もうちょっとだけ頑張ろう。

Saturday, January 23, 2010

Iceland ーPony乗馬と黒い砂浜


翌日はVikという所で乗馬。Icelandic ponyと言ってちょっと小太りで小さめの馬。乗馬は5,6年前にNewZealandで一度したきりだったけど、その時はとっても楽しかったので2時間コースを希望。

まずは丘を超え、滝を見に行き、その後更に丘を登って海が見渡せる場所へ。ものすごい風。たたっぷり楽しんで終了〜。10人中2名が落馬するというハプニングもあったけど皆大満足。

その後Puffin http://en.wikipedia.org/wiki/Puffin を求めて海岸を歩く。くちばしが鮮やかなオレンジのPuffinは8月の終わりには、南下してしまう。海岸沿いの断崖に生息するらしいという事でひたすら歩く。

海岸は火山島で特徴のある黒い海岸。ハワイ島も黒かったけ
ど、ここは岩じゃなくて、細かな粒の石の海岸。ひとつひとつの石の大きさは星砂の4倍くらい。なので、歩いてると砂浜を歩いている感じ。ただ、ひとつひとつの粒子は完全に摩耗されていなくて尖ってる。

海岸に突き出た断崖絶壁の上にPuffinらしき鳥がいる。や
った〜。という事で登ろうとするけど、前の晩の雨で足場が悪くてとてもじゃないけど、筋力た足りなくて登れない。筋力ある組4人だけが登り、Puffin撮影成功。

Puffinをどうしても見たかったSと私は見れなかったのが未だに悔しい。右の写真は登った組がとった、負け犬(Chiken)組の写真。登った絶壁と豆粒のような私たちが見える。ちなみに、黄色い服着てるのが私。この写真見るたびに登らなくて良かった、と思う。きっと足場が悪い中、下りて来れなかった。



Friday, January 22, 2010

Golden Circle - アイスランド


9月のアイスランド旅行の日記の続き。

翌日はPingvellir National Park
http://whc.unesco.org/en/list/1152 とGeysirとGullfossへ。
pingvellirは世界遺産。930年に世界で初めての民主議会が開かれた場所らしい。

ここで数時間見学して、その後GeysirとGullfossへ。Geysir http://en.wikipedia.org/wiki/Geysir は間欠泉。英語で間欠泉を意味するgeyserの語源となった場所(と云われている)。
その中で今一番大きい間欠泉はStorokker . 大きさ自体はUSのYellowStoneN
ationalParkのOldFaithful 方が 大きかったような?

何れにしても地面から
シュパーと出る間欠泉は見事。
その後にGullfoss http://en.wikipedia.org/wiki/Gullfossという滝を見学してその日は終了〜。写真だと滝の大きさが判らないけど、大きかった。

これも大きさはナイアガラの滝ほどじゃないと思うけど、水量が多くて迫力満点。あとナイアガラとは地形が違うのと、2段が前の滝なので眺めが素晴らしい。いつの日かイグアスの滝も見てみたいなぁ〜。


Tuesday, January 12, 2010

由布岳ー 登山はやっぱり嫌いだった?

NYに行ってからどうしちゃったの?ってくらいHikingしてた。とにかく楽しくて歩いた後の微妙な疲れも病み付き状態。日本に帰ってきてから、夏休みのIcelandと秋に一度東京近郊の(がっかり)Hikingをしたきりだったので、Hiking不足に。そしてこの3連休で一度はHikingしたいっと由布岳へ。

別府からバスに乗り、40分で登山口に到着。そこから約2時間で頂上。最後の数十メートルは結構過酷で、Cramponで凍った道を風が吹く中登りました。そして頂上は残念ながら視界ゼロ(実際には10メートル程度)。体感温度ゼロ度以下。強風。それなのに、そこで煮炊きしてる人の多い事多い事。ほんの30分降りれば、
随分と暖かくなって風もないからそこで食べれば良いのに
、何故ここで煮炊き?

2時間の登りだったので、帰りは西登山口から降りようと西登山口へ。このコースが素晴らしく美しい〜。振り返ると由布岳が綺麗に見えてコースはあたたかで傾斜も緩やか。もちろんその分沢山歩く。

驚いたのは、沢山の人が登ってたのに西登山口のコースは人には会なかった
。その代わり鹿らしき動物は発見(テンションあがった)。一部コース上の草がのび放題で枯れてた。たぶん、春以来誰も歩いてない?という感じ。

私にとってはこのコースがハイキング。緩やかな山を登ったり、下ったりしながら楽しむ。由布岳の正面登山口からの道はただ登るだけのものしかなくて、ほぼ同じ景色しか見れない。よくよく考えてみると富士山もそうだった。一度登山道を決めちゃうと登るための最短の道があるのみ。

私は、たぶん1500M程度(由布岳は1583M)の山だったら1o時間とかかけて登ったり下ったりしながら、自然を楽しみながら歩けると嬉しい。700mの所にある登山道から一直線にもくもくと登って頂上に行く。そして煮炊きして下って4時間強。由布岳。

周りの話題も、どこを登った、何時間で登った(これは絶対に私の仲間内では出なかった話題)、というのが多くて辟易としたのも確か。日本には標準タイムとかいうのがあるからかな?

登る、極める、山行という言葉に抵抗あったのだけど、やっぱり登山は嫌いみたい。どこかにHiking出来る場所があると良いな。。日本に。