Sunday, November 21, 2010

雲取山

22日をお休みして、例年の行事(?)になりつつあるKayちゃん家@山中湖@勤労感謝の日あたりweekendに行けるかなぁ〜、と予定したところ、旦那様と歌舞伎に行くという事で延期に(涙 その矢先にHiking友が「雲取山に行く人いますかぁ〜?」とMixiでつぶやき。もうこれは天からの声!と「はいっ!」と参加宣言。

奥多摩駅から8:35のバスに乗り込み鴨沢で下車。そこから30分程コンクリートの道を歩きます。

熊でるんだ〜(やっぱり)

数時間歩くと北斜面には雪が。。

七ツ石山を過ぎてブナ坂に来ると急に開けます

最後は30分程雪の中を歩き夕日の中雲取山小屋に到着〜

雲取山小屋 案外立派です。
小屋は思ったより綺麗で驚きました。
しかし、期待通り都会では通用しないであろう「山のおっさん」が存在(笑

夕飯の鍋。鍋と具材を背負ってきてくれた皆ありがとう〜(涙
この後、うどんでしめたあと、鴨のローストやチーズ、生ハムと赤ワインを楽しみました。
山で飲む人たちってどうよ?と思ってたのが、思いっきりその人達になってました(笑

翌朝。朝日と雲海です。朝のコーヒー最高!

軽アイゼン(やっと覚えたcramponsの事)を着けて雲取山山頂へ。
登ってみると富士山が絶景!!

満面の笑みの私。
雲取山避難小屋付近からの風景
帰りは右手に富士山とアルプスを眺めながら、七ツ石山、鷹ノ巣山を経由して歩きました

下りてみると、そこはまだ秋
イチョウ。そういえば去年はこの連休でCarolinaと京都に行ったんだった。
もみじ

中学校の時に来て以来の奥多摩湖。今年は何度も見ました。
秋にも来れた事が嬉しい。
でも、日本の紅葉は茶色だった〜、と思い出したのでした。
ちなみに、NYの家から見えた紅葉はこんな色(サイズがコントロールできず大き過ぎて失礼)

私は事前Meetingにも参加できず、鍋の素を持っただけだった。なので、28lのリュックで参加。大量お肉をしょってくれたNちゃん、大量お野菜をお料理屋みたいに綺麗に切ってしょってくれたKさん、そして鍋からおもち、うどん、おつまみ、ワイン、他大量の物資を運んでくれた60LリュックのTさん、Iさん、本当にありがとうございました。皆さんのお陰で美味しい食事と楽しいハイキングができました。

Saturday, November 6, 2010

陣馬山〜生藤山

久々の山日記。金曜の朝あまりに天気が良かったので、ミクシィで「山行きたい」と呟いた所から急遽行く事になった土曜。前日の友達の誕生日会@赤坂見附から帰宅したのは12時廻ってて、前日の飲酒と寝不足がバッチリ祟る山には不適切な行動。一緒に行くNちゃんが気を利かせてくれて、集合時間はちょっと遅めの陣場行きの8:50のバス@高尾。

翌朝待ち合わせ場所に到着してみるとバス停が長蛇の列。「なんだこりゃ!?」バスの時間がいつもより1時間遅いからなのか、紅葉シーズンだからなのかいつもの3倍はいる。運良くバスは座れ、さくさくと陣馬の山頂までハイキング。人が多い。。そして頂上に行くと、、人、人、人、人。とりあえず富士山くっきり+紅葉をパチリ。

富士山(見えるかな?)+紅葉

いつものお馬さん

予定ではここから高尾に向かって縦走だったのだけど、陣馬山でこれだけ混んでるって事は高尾は大変な事になってるに違いない、と急遽逆方向の山に行こう、とNちゃんに提案。あっさり受けてくれて、北西にある生藤山方面へ。

こんな感じの景色が続いて癒される
笹(下の方)がそこかしこにある。

道は大好きな軽い登り下りが連続する尾根系。ここは笹尾根という名前。流石に笹が多い。途中でかなりゆっくりランチをしてから生藤山到着〜。この辺りは東京都、山梨県、神奈川県の県境。最近県境フェチ入ってるのでちょっと嬉しい。

休憩はランチで充分してたので、さくさく〜、っと下る。最後山道ではなくなったところで、巨大なミミズ発見。女子2名「きゃ〜」という言葉は出ず「うぉおおおおお」と寄って行って記念撮影。

3時25分のバスに間に合う余裕の3時ちょい過ぎ到着。これを逃すと6時だったので良かった。Nちゃんと歩くのが楽なのは、時間に追われずに済む事。3時でも6時でもどっちでもいいや〜、な緩さ具合がありがたいっす。

バス停の近くに居た猫

山梨県と東京都の県境

上野原駅についたら丁度中央線も来て、そこから20分で高尾駅だった。なんだか拍子抜けする程さくさく歩き終わりました。5時間半のコースタイム。休憩、調理ランチも入れて5時間半。日没が4時半なのでこんなもんか。。このくらいで暫く緩く歩きたいな。

6時前に帰宅できて(嬉)近所のスポーツクラブで30分ストレッチの後お風呂。家だとサボってストレッチしないので、これは貴重。そして、地図をチェックしてみると、山と高原の地図(奥多摩)の端っこに生藤山発見。ヲタねたで申し訳ないのですが、これで大興奮。これで都民の森〜高尾までの縦走の感覚も掴めた(^^v。